今年読んだ本をメモっておく
- 北方謙三「水滸伝 1 〜 15（文庫版）」「血涙―新楊家将 上下」
- 宮城谷昌光「沈黙の王」
- 司馬遼太郎「軍師二人」
- 「三国志平話」
- 大場 惑「趙雲（4 冊）」
- 宮本武蔵「五輪書」
- 小寺信良, 津田大介「コンテンツ・フューチャー」
- 西村博之「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか？」
- 岡田斗司夫「「世界征服」は可能か?」
- 谷川流「涼宮ハルヒ 1 〜 9」
- 奈須きのこ「空の境界 上中（文庫版）」
- 田中ロミオ「人類は衰退しました 1, 2」
- A.E.ヴァン・ヴォークト「非(ナル)Aの世界」「非(ナル)Aの傀儡」
- 佐藤 大輔「皇国の守護者 1 〜 9」
- 平野啓一郎「葬送 第一部上下」
合計 53 冊です。今年は通勤がほとんどなかったから例年と比較すると、読書は軽めです。例年なら 100 近くいくんだけどな。通勤時間が往復三時間かかっていたので、本は読み放題だったのです。年 200 日通勤するとして、電車に乗っている時間は一日 2 時間程度なので、合計 400 時間を読書に使っていたわけです。そりゃ 100 冊くらい行くわなぁ・・・。
例年は歴史小説ばかりなのですが、今年はラノベに進出してみました。やはりそれなりに面白い作品がたくさんあるようです。
漫画は数えるのが不可能なのでやめておきます。最低 300 冊は読んでると思います。基本新刊で買うので、出版業界から見たらいいお客様してます。でも、ダメ人間だなぁ。。。(--;
むしろ努力は報われるって考える人が多いのかな・・・？
逆に、現実世界が労力に見合った成功を得られるように出来ているか、少なくともそのように信じられているなら、ゲームの世界はもっとバクチ的なものが流行るんじゃないかと思う。
俺は一切ギャンブルをやらない。バクチなんてリアル人生だけで十分だと思っているからだ。
http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20071228#p1
あれ・・・？ たしか、ゲーム業界よりもギャンブル（パチンコとか宝くじとか）の方が業界規模がはるかに大きかったように思います。宝くじが流行ると受験も流行るというのはもちろん暴論ですが、リアルがギャンブルのようなものと考えている人というのは、案外多くないのかもしれません。
それ以外は同意。
