非(ナル)A の世界
非(ナル)A の世界を読みました。古典 SF の名著らしいです。古典的な SF は道具立てがハードウェアに寄っていてどうしても古さを感じてしまいます。××機とかそういう感じの道具が多く、機械がごついのも特徴です。いまどきならすべてコンピュータで、機械も小さいですからね。それでも、スケールが大きく、破天荒な展開は古さを感じさせません。私は一気に読み切ってしまいました。
- 作者: A.E.ヴァン・ヴォークト,中村保男
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1966/12/16
- メディア: 文庫
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残念なのは、日本語の言い回しが難しいのと、文字が小さいことから読みにくいことでしょうか。。。