平凡なエンジニアの独り言 はてなブログ出張所

ピアノをこよなく愛するエセRubyistが適当に書き綴ります

非(ナル)A の世界

非(ナル)A の世界を読みました。古典 SF の名著らしいです。古典的な SF は道具立てがハードウェアに寄っていてどうしても古さを感じてしまいます。××機とかそういう感じの道具が多く、機械がごついのも特徴です。いまどきならすべてコンピュータで、機械も小さいですからね。それでも、スケールが大きく、破天荒な展開は古さを感じさせません。私は一気に読み切ってしまいました。

非(ナル)Aの世界 (創元SF文庫)

非(ナル)Aの世界 (創元SF文庫)

残念なのは、日本語の言い回しが難しいのと、文字が小さいことから読みにくいことでしょうか。。。