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平凡なエンジニアの独り言 はてなブログ出張所

ピアノをこよなく愛するエセRubyistが適当に書き綴ります

共同購入サービス「group割」が始まりました!

世間ではフラッシュマーケティングとかソーシャルコマースとかいう考え方を採用したいわゆるGroupon系サービスが流行っています。私が手伝っている株式会社spice lifeが運営しているブラウザ上でオリジナルTシャツが作れるウェブサービス「tmix」でも、流行りに合わせて共同購入サービスを開始することになりました。

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どういうサービス?

group割は、tmixでデザインしたオリジナルTシャツを、複数人(最低10枚以上)で共同購入することで、定価より安く購入することができるサービスです。(枚数が増えれば増えるほどドンドン安くなっていきます。)従来のtmixのボリュームディスカウントでは、1人が複数枚購入しなくては値引きされなかったのですが、group割を利用することによって、別々の人が購入しても、規定枚数に達すれば値引きを行えるようになりました。

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tmixのエディタ


時間制限や最低数量が決まっているところは、Groupon系サービスと似ています。とはいえ、group割は他のGroupon系サービスとは若干異なる特徴を持っています。

group割は、tmixでデザインしたTシャツを、共同購入によって安く買うことができるサービスです。つまり、比較的不特定多数の買い手を対象とするGroupon系サービスとは異なり、文脈を共有した人同士で文字通り共同購入を行うことになります。

現在のtmixでは、たとえば、オフ会に着ていくネタTシャツを作るとか、スポーツサークルなどに属している人が練習着をメンバーで揃えて作るとか、花屋さんなどで働いている人がスタッフ専用のエプロンを作るとか、そういう用途で使っている人が多いですから、group割でも、同じような使われ方をすると思います。これだけだと通常のボリュームディスカウントと変わらない*1のですが、第三者でも買うことができるため、リアルの強い関係というよりは、ゆるくつながった人が共有する文脈で使うこともできるでしょう。

とはいえ、group割が始まったときに、緩い文脈でつながっている人同士でどれくらい情報を拡散できるのかという問題点もあります。(実際、今のところ、販売が成立したのはリアルサークルのケースばかりです。)twitterのような優れたツールはありますが、何かソーシャルグラフを活用した仕組みが必要なのかもしれません。この辺は今後の検討材料でしょう。

なんにせよ、安くなるのであれこれ考えずに利用していただけたらなと思います。

*1:もっとも、通常のボリュームディスカウントだと、幹事がメンバーのTシャツのサイズを聞き回ったり、集金したり、できあがったTシャツを配ったりする手間がありますが、group割を使うとそういう手間はかからなくなるので、そういうメリットはあるかもしれません。